クールな君と甘々な君



「咲夜?いい?あけるわよ?」


「ま、まって!」


「はぁ?どんだけ待たせる気よ。開けるわよ。」


シャッ!

「//////////」


「ちょっ、咲夜…あんた似合いすぎ……!」

思ってもないことを…!?


「え?ちょ、く、苦しい…菜乃花…」


「あ、ごめんごめん。でもほんと、咲夜可愛い!!!」


「そんなことないって!菜乃花のほうが可愛い!田口くん惚れ直してくれるかもね!」


「咲夜。顔面いっとく?」

「あ…いや、その、ご、ごめんなさーい!!!」

私は走って教室に戻った


< 50 / 92 >

この作品をシェア

pagetop