クールな君と甘々な君

告白の日





「告白いつがいいかな〜」


そーよ!告白する日が…!!あぁ…


「んー今年はもう行事ないわよね〜」


ん?まてよ?


「確かうちの学校季節外れのキャンプナカッタッケ?」


「うん。あるけど、なんでそこ片言?」



「いや、なんとなく?笑」


キャンプとか…笑


「そのキャンプ…確か夜に踊るんじゃなかったっけ…」


なんか、ファイヤーなんだかってやつ…




「うん。たしかに。あとね、ファイヤーなんだかじゃなくてキャンプファイヤーだと思うんだ。私。でもさ、逆に雅くんをそこで呼び出すのが大変そうね。」


あー…


「確に…」


だってさ?あのみやびだよ?モッテモテノミヤビダヨ?



「まぁ、咲夜なら大丈夫かな」


え←


「なんでよ。なによその訳わかんない自信」


私はこんなにも自信が無いというのに…


「決心したんでしょ。私はそれを応援するだけ」


うぅ…


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