【完】お前は俺の彼女
「何?」









「………………眠れない」








そう言うと、爽太は私の方に振り向いた








「………………眠れるまで起きててやるから、ちゃんと寝ろ。なっ?」









そう言って、私の頭をポンポンしてくれた









「………………わかった」









私は、目をつぶった









そこから後のことは、何も覚えてなかった









2度目の睡眠から起きた時にも、まだ爽太が隣で寝ていた
< 324 / 458 >

この作品をシェア

pagetop