【完】お前は俺の彼女
私は爽太の返し方に、少し笑った









「熱は、下がったみたいだな。良かった」









「うん、おかげさまで」









「朝ごはん、食べに行くか」








「うん!」









私はベッドから出て、着替えようとした









「…………………」








「?沙英?」









「………着替えるから、出ていって…………」









「あぁ……………」









爽太は、部屋から出ていってくれた
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