【完】お前は俺の彼女
「………………少なくとも俺といるよりは、幸せになれるだろ」









「人の気も知らないで…………。もう爽太なんか、大っ嫌い!」








私は勢いよく、部屋を飛び出した








涙を拭きながら、部屋に戻った








その時私は、1番信じてた人に裏切られた気持ちでいっぱいだった









部屋に戻って、顔を整えていた









爽太なんか、大っ嫌い!







信じてたのに!








もう、知らない!









心でそう思いながら、爽良さんの帰りを待った








しばらくすると、爽良さんが戻ってきた
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