【完】お前は俺の彼女
「それは、船のチケットよ」









「!」









「明日、あきちゃんと沙英ちゃんが乗る船に、潜入してきちゃいなさい!」








「………………母さん、楽しんでるだろ?」








「そんなことないわよ〜??」









母さんが、あさっての方向に向いた









「…………………ありがとう、母さん」









「…………………頑張ってね」









そう言って母さんは、部屋を後にした









俺は明日に向けて、準備を始めた
< 399 / 458 >

この作品をシェア

pagetop