【完】お前は俺の彼女
私は少し奥に詰めて、爽良さんの寝るスペースを作った








「どうぞ」









「本当にいいの?」









「はい!」









床で寝るのは、体に悪いし









そう思いながら、言った









「お邪魔します」









そう言って爽良さんが、布団の中に入ってきた









「………………ねぇ、沙英ちゃん」









「はい?」
< 404 / 458 >

この作品をシェア

pagetop