【完】お前は俺の彼女
本当は爽良さんと一緒じゃないと、落ち着かなかったから








「じゃあ、何か頼もうか」









「はい!」









爽良さんと私は、選んで頼んだ









相変わらず甘いものが好きだから、甘いものにした








「おいひー!」









「クスクス。そんなに、美味しいの?」









「はい!」









「一口、食べてみたいなー」









「えっ?」









「欲しいな。沙英ちゃんの“あーん”で」









「あーん!?」
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