俺に恋した追っかけ女

「おいおい高嶺!お前初日で1年に手を出すなんて!!」

「ちげーよ!黙ってろ!」

そう言って、この追っかけ女を
連れて教室を出た。


なんせこの教室にいたら変な噂を
出される可能性が高いからな。


「あのっ!高嶺くん!」

はぁはぁと息を切らして俺を追ってくる


「あ、悪りぃな」


足を止めて向かった先は

屋上。静かになれるから俺は好きな場所



扉を開けると風が入ってきて

とても気持ちがいい



「あの、高嶺くんは私を覚えていますか??」

突然話を切り出してくる、


< 9 / 20 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop