大好きだったあなたに...


ある日...
3-1の教室内で...


ドキっΣ...

(あなたを見た瞬間、私のハートはときめいたんだ。
笑うと顔がくしゃってなって、かわいかったの...笑)


「魅那魅那魅那ぁっ!!!!!」

莉緒が大声で魅那を呼ぶ。
当たり前のように、クラスが静まり返る。

(ヤバっ‥シラけちゃった‥笑)

莉緒は軽く会釈をして、魅那を見た。
魅那は、お腹を抱えて笑っていた。


< 3 / 8 >

この作品をシェア

pagetop