可愛いくて、愛おしい幼馴染み
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僕と綾斗とりなは、小学校からの付き合い、家も近所だったりもしたので、
綾斗と僕は、互いの家にも遊びに行くような中だった。
だけど、その付き合いは長くは続かなくて、
中学の時、親の関係で綾斗は、隣町に引っ越したんだ。
その前日、綾斗と、綾斗の親が経営しているという、カフェに行った。
いつものように、くだらない話をしている時、
ふと、綾斗が真面目な顔で言ったんだ…
「なぁ、りなちゃんのこと、好き?」
「あっつ!」
それには、直球すぎて、飲もうとしていた、ココアが熱いことも忘れてしまうぐらいだった。