これから先も君と一緒に
家に帰ると、大誠からのメール
『さっきのウケたよ、最高。
んで、何を言おうとしてたの?』
「最低ーー!!笑
まぁ、もういいや!許してあげるー笑
それで、大会の準備は終わってる?」
『許してあげるってなんだよ!笑
俺何もしてねーよ!
準備?そりゃ、終わってるよ』
「そうでした、、、笑
今日言われたばっかりだから何持っていけばいいのか分かんないんだけどーー」
『あぁ、そういえばマネージャーの件、ありがと
俺、専属のマネージャーにしてあげてもいいけど?』
「いえいえ、こちらこそ光栄です!
専属?頼んでない!!!」
『分かってるよ
2泊3日だから、その準備
下着はひとつふたつ多く持っていけば?
お漏らししたように笑』
「ちょっと!バカにしすぎ!
お漏らしなんてしません!!!」
『でも、替えようの下着はいるんじゃない?
俺との夜用に。』
「は!?何言ってんの!
ちょっとやめてよ!!!!笑」
『はいはい、とりあえず下着と、着替えはジャージで良くて、腕時計、ウィンドブレイカー、ランシューとかじゃない?
後は洗面用品とか持ってけば?』
「なるほど、、でも、あたし腕時計なくしたんだった!」
そうそう、あたしってば、バカだから、最後の県大会の日に腕時計を紛失して、、、、、
でも、最後だからもう使わないしいいんじゃないかーってことでそのままなんですー!笑
『そう言えばそうだな、俺の使う?』
「大誠の分は?」
『俺、ふたつ持ってるから貸すよ
明日渡す』