東京江戸物語
タイトル未編集
「まんじゅうだよ。お食べ、おとわ。。。」
お咲ねぇちゃんはそう言って私におまんじゅうをくれた。じっちゃんの好きなおまんじゅうだ。。。涙が出てくる。
「あんなに元気だったのになぁ。。」
お咲ねぇちゃんはそう言う私を見てじっちゃんのガラクタをいじりながらとってつけたように
「おっおとわ!あ、あたい急に用を思い出しちまってちょいとだけ1人でここを片付けてくれないかい?」
そういって
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