家政婦になりました。1


「....すごかった、また聴きたい。」


『もちろん、何時でもお待ちしております。』



そう言って、おどけて見せる私。



「...朱音は、奏でてる時表情がコロコロ変わってた。」


『え、そうなの?自分ではわからないな。』



「...普段、無表情が多いから何かギャップ?で良かった。」


ほ、褒められてるのかな?


『あ、ありがとう。』


< 200 / 542 >

この作品をシェア

pagetop