家政婦になりました。1


『離れたりしないよ。はい、朝御飯。』



出来立てカレーパンを大量に並べる。




「おお!!」


「...おいし、そう。」


キラキラ目を輝かせて見ている二人とも。



「昨日も思ったけどよ、朱姉の料理美味いよな!」


「うん、こんな、美味しいの初めて。」


と、これまた嬉しいことを言ってくれる。



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