家政婦になりました。1



『ほら、早く食べなよ?後これ、弁当ね。』



「ええ!?弁当もあんのか!?」

「...い、良いの?」


『当たり前。もう私は行くからね。....行ってきます。』




「行ってらっしゃい。」


「行ってら!朱姉!」


「行って、らっしゃい。」



と、見送られて家を出る。


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