家政婦になりました。1


プルプル、プルプル

カチャッ


「もしもし、姉ちゃん?」


『うん、私。あのさ、今夜の晩ごはん本城組で食べない?瑞貴もこっちに居るしさ、』


「いいの?」


『うん、朔さんから許可は貰ったよ。』


「わかった、俺は一回家に戻って母さんの晩ごはん用意してから行く。」


『いつもありがとね。』


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