家政婦になりました。1



昨日教えて貰った空良君の部屋に入る。


.....まだぐっすり眠っている様子の空良君。



『空良君、起きて。朝ごはんだよ。』


「んん~、まだ....寝る。」


これは、うちの瑞貴並みに寝起きが悪いと見た。



『空良君、カッコいい男の子になれないよ。』


と、言ったとたん。


ガバッッ


「お、おはよぉー、」


まだ眠そうではあるが起きた。

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