家政婦になりました。1



そこに、


「あ、兄ちゃん!おはよー!」


『おはようございます、若頭さん。』


空良君のお兄さん、もとい若頭さんが制服を着て歩いていた。



「え、なんでお前が?」

あれ、聞いてないのかな?


『はい、私今日からここの家政婦を勤めます、楠 朱音と言います。』


まぁ、名前は知ってると思うけどね。一応。


「か、家政婦?あのメス豚は?」



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