家政婦になりました。1


嬉しすぎる。天職かもしれないな。


すると、玄関に制服を着た空良君と、もう出ていく感じの煌人。


.....あ、



『ちょっと待って!』


忘れてた、


『はい、お弁当。何が好きかわかんなかったから明日からはリクエスト募集ね。』


「え!お弁当?やったー!」

「....俺にもか?」


『そうだよ。はい、行ってらっしゃい。』


「行ってきまーす!」

「....ありがとな。」


二人を見送る。


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