家政婦になりました。1


その時からもう俺は朱音に夢中になっていたのかも知れない。




変な女。そう思ってた。




次の日朝起きて、準備をする。

あんなメス豚の糞不味い朝飯なんて食える訳がない。


俺はいつも通り家を出ようとした。



すると、


「あ、兄ちゃん!おはよー!」


『おはようございます、若頭さん。』



空良を抱っこしている昨日の女が居た。


はあ?なんでこいつが?





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