ある雪の降る日私は運命の恋をする‐after story‐
陽向side
早朝
俺は、昨日から夜勤で、今も勤務中ではあるのだが、何もやる事がないので、一階の自動販売機に飲み物を買いに行っていた。
適当に、いつも飲んでいるコーヒーを買って、医局に戻ろうという途中
……何故か、こんな朝なのに、中庭に誰かいる…
もし、患者さんだったら、風邪ひいちゃうかもしれないから、早く病室に戻さないと…
俺は、そう思いながら、中庭へ向かった。
俺は、昨日から夜勤で、今も勤務中ではあるのだが、何もやる事がないので、一階の自動販売機に飲み物を買いに行っていた。
適当に、いつも飲んでいるコーヒーを買って、医局に戻ろうという途中
……何故か、こんな朝なのに、中庭に誰かいる…
もし、患者さんだったら、風邪ひいちゃうかもしれないから、早く病室に戻さないと…
俺は、そう思いながら、中庭へ向かった。