ある雪の降る日私は運命の恋をする‐after story‐
楓摩side

「ごめんね…………」

ボソッと呟いた俺

すると、誰かがそんな私の右の肩をポンと叩いた。

ビックリして振り向くと

「よ、楓摩」

そう言ったのは、久しぶりに会った久翔だった。
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