ある雪の降る日私は運命の恋をする‐after story‐

幸せな時間

「朱鳥っ!!」

笑顔で私を呼ぶのは楓摩。

楓摩は葉月と手を繋いで、私は柚月と手を繋いでいる。

葉月と柚月も大きくなって、もう4歳。

楓摩は、忙しい中時間を作ってくれた。

そこで、私たちは南国のリゾート_ハワイに来ていた。

青く高い空

キラキラと輝く透き通った海

今回は、楓摩が忙しくて出来なかった結婚式もかねての旅行だ。

私も、ずっとワクワクして、幸せな気持ちだ。

みんなが笑顔

こんなに幸せな気持ちになれたのは

初めて
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