ある雪の降る日私は運命の恋をする‐after story‐
「あ、朱鳥…………?」
俺が驚いてそう言うと、朱鳥はニコッ小さく微笑む。
「楓摩…………あり……がと…楓摩の声……届…いた……………」
俺の声が届いた?
じゃあ、今まで俺が願い続けてたのは意味があったのか…
ちゃんと朱鳥に届いてたんだ
そう思うととても嬉しくなって、俺はボロボロと涙をこぼした。
「…よかった……よかった…………よく…乗り越えたね……」
そう言って、朱鳥の頭を撫でると朱鳥は嬉しそうに、少し俺の手に頬擦りをした。
俺はとても嬉しかった。
俺が驚いてそう言うと、朱鳥はニコッ小さく微笑む。
「楓摩…………あり……がと…楓摩の声……届…いた……………」
俺の声が届いた?
じゃあ、今まで俺が願い続けてたのは意味があったのか…
ちゃんと朱鳥に届いてたんだ
そう思うととても嬉しくなって、俺はボロボロと涙をこぼした。
「…よかった……よかった…………よく…乗り越えたね……」
そう言って、朱鳥の頭を撫でると朱鳥は嬉しそうに、少し俺の手に頬擦りをした。
俺はとても嬉しかった。