ある雪の降る日私は運命の恋をする‐after story‐
「朱鳥、頑張ってね!!俺、待ってるからね!」

そう言って、朱鳥に手を振る。

朱鳥は寂しそうに涙を流しながらも小さく微笑んで頷いた。

「頑張って……くる…!!」

そう言って朱鳥も俺に手を振ってくれた。

「行ってきます!!」
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