ある雪の降る日私は運命の恋をする‐after story‐
「ねえ、楓摩」
「ん?どした?」
私は今、ワクワクした気持ちが止まらない!
だって、これから、楓摩と一緒に赤ちゃんの名前を決めるの!!
まだ産まれてないのに、気が早いかも知れないけど、いいんだ!
「楽しいね!!なんか、こんなちょっとの事もすっごく楽しい」
そう言うと、楓摩は笑顔で私の頭を撫でてくれた。
「俺も楽しい。」
そんな事を言いながら、名前ブックという色々な名前が載っている雑誌を開く。
「あ、これも可愛い!」
「男の子なら、これもカッコイイんじゃない?」
「んー、でも双子だから似た名前もいいかも!」
「確かに…。じゃあ、あれは?えっと、暦の名前ってやつ」
「あっ、可愛いかも!!」
確か、赤ちゃんの出産予定日は8月のはず…
8月は確か……
「葉月」
「え?」
「8月は葉月。女の子の名前、これはどうかな?」
はづき
私はその響きがとても気に入った。
「うん!それいい!!それにしよ!」
こうして、女の子の方の名前は葉月に決まった。
「ん?どした?」
私は今、ワクワクした気持ちが止まらない!
だって、これから、楓摩と一緒に赤ちゃんの名前を決めるの!!
まだ産まれてないのに、気が早いかも知れないけど、いいんだ!
「楽しいね!!なんか、こんなちょっとの事もすっごく楽しい」
そう言うと、楓摩は笑顔で私の頭を撫でてくれた。
「俺も楽しい。」
そんな事を言いながら、名前ブックという色々な名前が載っている雑誌を開く。
「あ、これも可愛い!」
「男の子なら、これもカッコイイんじゃない?」
「んー、でも双子だから似た名前もいいかも!」
「確かに…。じゃあ、あれは?えっと、暦の名前ってやつ」
「あっ、可愛いかも!!」
確か、赤ちゃんの出産予定日は8月のはず…
8月は確か……
「葉月」
「え?」
「8月は葉月。女の子の名前、これはどうかな?」
はづき
私はその響きがとても気に入った。
「うん!それいい!!それにしよ!」
こうして、女の子の方の名前は葉月に決まった。