ある雪の降る日私は運命の恋をする‐after story‐
「……よし、朱鳥さん。」
「…はい……」
「一緒に、ゲームしよう!」
「えっ?」
俺は、デスクの引き出しから、小さな箱を取り出す。
気を紛らわすのに打って付けのゲーム
「ナンジャモンジャゲームって知ってる?これ、楽しいんだ」
「……わからないです」
「じゃあ、ルールを説明するね。まず、山札から1枚、カードを取ります。そして、そのカードに書いてあるモンスター達に名前をつけてあげる。その繰り返しで、でも同じカードが出たらその子の名前を呼んであげる。それが早かった方は、それまで溜まっていたカードをもらえて、カードの多い方が勝ちだよ」
コクン
「なんかさ、話してるのも飽きたし、これ、やらない?」
「やってみます」
「…はい……」
「一緒に、ゲームしよう!」
「えっ?」
俺は、デスクの引き出しから、小さな箱を取り出す。
気を紛らわすのに打って付けのゲーム
「ナンジャモンジャゲームって知ってる?これ、楽しいんだ」
「……わからないです」
「じゃあ、ルールを説明するね。まず、山札から1枚、カードを取ります。そして、そのカードに書いてあるモンスター達に名前をつけてあげる。その繰り返しで、でも同じカードが出たらその子の名前を呼んであげる。それが早かった方は、それまで溜まっていたカードをもらえて、カードの多い方が勝ちだよ」
コクン
「なんかさ、話してるのも飽きたし、これ、やらない?」
「やってみます」