ある雪の降る日私は運命の恋をする‐after story‐
北斗side
俺たちが話しているうちに、楓摩は俺に目配せをしてから、仕事に行った。
朱鳥ちゃんは、それに気づかず、話し続ける。
「私、ちゃんと出来てる……?ちゃんと、お母さんの仕事…出来てる…………?」
「うん。むしろ、出来すぎてすごいくらい。いつも、お疲れ様。」
そう言うと、朱鳥ちゃんはポロポロと涙を流した。
朱鳥ちゃんは、それに気づかず、話し続ける。
「私、ちゃんと出来てる……?ちゃんと、お母さんの仕事…出来てる…………?」
「うん。むしろ、出来すぎてすごいくらい。いつも、お疲れ様。」
そう言うと、朱鳥ちゃんはポロポロと涙を流した。