ある雪の降る日私は運命の恋をする‐after story‐
それから1時間したかしないかくらいのうちに陣痛がはじまった。
まだ我慢出来る痛さ。
だけど、陣痛来たら呼んでと言われたから、久翔先生を呼ぶためにナースコールを押す。
"はい、どうされました"
「あの、陣痛来ました。先生に陣痛来たら呼んでって言われたので、呼んでもらってもいいですか?」
"はい、わかりました。一応ですけど、痛みはどれくらいですか?"
「まだ少し痛いくらいです。全然、我慢出来る感じです。」
"わかりました。では、先生呼びますね"
「はい、お願いします」
ナースコールを切ってから、楓摩にも連絡を入れる。
"陣痛来た。まだ少し痛いくらい"
それを送ると、何分もしないうちに返信が帰ってくる。
"わかった。まだ仕事あるから行けないけど、痛み強くなってきたらまた教えて。仕事切り上げて行くから。"
そのメールを読んでいると、久翔先生が来てくれた。
「すぐ陣痛来たね。この後どのくらいかかるか知るために子宮口見るね」
そう言われて、久翔先生に診察をしてもらう。
「はい、おっけー。…この様子だと、昼過ぎくらいから本格的に痛み出すかな。まだ余裕あるから、今のうちに心の準備はしておいてね。急に痛くなったり、様子がおかしくなったら教えて。昼前にもう1回来るから、その時もう一度診察するね」
まだ我慢出来る痛さ。
だけど、陣痛来たら呼んでと言われたから、久翔先生を呼ぶためにナースコールを押す。
"はい、どうされました"
「あの、陣痛来ました。先生に陣痛来たら呼んでって言われたので、呼んでもらってもいいですか?」
"はい、わかりました。一応ですけど、痛みはどれくらいですか?"
「まだ少し痛いくらいです。全然、我慢出来る感じです。」
"わかりました。では、先生呼びますね"
「はい、お願いします」
ナースコールを切ってから、楓摩にも連絡を入れる。
"陣痛来た。まだ少し痛いくらい"
それを送ると、何分もしないうちに返信が帰ってくる。
"わかった。まだ仕事あるから行けないけど、痛み強くなってきたらまた教えて。仕事切り上げて行くから。"
そのメールを読んでいると、久翔先生が来てくれた。
「すぐ陣痛来たね。この後どのくらいかかるか知るために子宮口見るね」
そう言われて、久翔先生に診察をしてもらう。
「はい、おっけー。…この様子だと、昼過ぎくらいから本格的に痛み出すかな。まだ余裕あるから、今のうちに心の準備はしておいてね。急に痛くなったり、様子がおかしくなったら教えて。昼前にもう1回来るから、その時もう一度診察するね」