ある雪の降る日私は運命の恋をする‐after story‐
季節の変わり目
「あ"ぁぁぁぁぁぁぁ!!」
大きな泣き声で目が覚める。
柚月が…泣いてる……?
体を起こし、ベッドから降りてベビーベッドへ向かう。
「あ"ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「どうしたの~?」
そう言って、柚月を抱き上げる。
……あれ、なんか熱くない?
少し不安になって、リビングへ連れていく。
それから、赤ちゃん用の体温計を使い、柚月の熱を計る。
ピピピピピッ♪
体温計の表示を見ると、38.7の文字。
熱ある…
この時間なら、もうすぐ楓摩も帰ってくるはず…
最近、楓摩は帰りが遅いからいつもこのくらいの時間になる。
楓摩が帰ってきたら診てもらおう。
とても不安な気持ちのまま、私は柚月をあやしながら楓摩を待った。
大きな泣き声で目が覚める。
柚月が…泣いてる……?
体を起こし、ベッドから降りてベビーベッドへ向かう。
「あ"ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「どうしたの~?」
そう言って、柚月を抱き上げる。
……あれ、なんか熱くない?
少し不安になって、リビングへ連れていく。
それから、赤ちゃん用の体温計を使い、柚月の熱を計る。
ピピピピピッ♪
体温計の表示を見ると、38.7の文字。
熱ある…
この時間なら、もうすぐ楓摩も帰ってくるはず…
最近、楓摩は帰りが遅いからいつもこのくらいの時間になる。
楓摩が帰ってきたら診てもらおう。
とても不安な気持ちのまま、私は柚月をあやしながら楓摩を待った。