ある雪の降る日私は運命の恋をする‐after story‐
「柚月くん~回診ですよー」
そう言って、看護師さんと柚月の担当のお医者さん_陽向先生が入ってくる。
「あ、朱鳥ちゃんこんにちはー。」
「こんにちは(笑)陽向先生、相変わらず元気ですね」
「ははっ、元気なのが1番だからね!よし、じゃあ、ちょっと柚月くん診察するね~」
すると、陽向先生はさっきの笑顔から真剣な医者の顔になって、柚月に向かう。
そして、診察が1通り終わると、電子カルテに何かを打ち込み、看護師さんに指示を出す。
「んー、まだ熱下がらないか…朱鳥ちゃんもそうだったけど熱が上がったり下がったりだね。熱が続くのも遺伝かなー。ミルクもあんまり飲めてないみたいだし…一応、水分と栄養補える点滴と解熱剤出しておくね。」
陽向先生は、優しく微笑んで柚月の頭を優しく撫でた。
「でも、朱鳥ちゃんと同じって事は、強い子って事だから。きっと大丈夫だね!すぐ、良くなる。ね?」
そう言って、陽向先生は次に私の頭をポンポンと撫でた。
「あの、弱々しかった朱鳥ちゃんが、もうこんな立派なお母さんになっちゃって。楓摩も幸せだな~」
陽向先生は、そう言ってから
「じゃ、次の患者さんも居るから行くね」
と言って、手を振って病室を出ていった。
そう言って、看護師さんと柚月の担当のお医者さん_陽向先生が入ってくる。
「あ、朱鳥ちゃんこんにちはー。」
「こんにちは(笑)陽向先生、相変わらず元気ですね」
「ははっ、元気なのが1番だからね!よし、じゃあ、ちょっと柚月くん診察するね~」
すると、陽向先生はさっきの笑顔から真剣な医者の顔になって、柚月に向かう。
そして、診察が1通り終わると、電子カルテに何かを打ち込み、看護師さんに指示を出す。
「んー、まだ熱下がらないか…朱鳥ちゃんもそうだったけど熱が上がったり下がったりだね。熱が続くのも遺伝かなー。ミルクもあんまり飲めてないみたいだし…一応、水分と栄養補える点滴と解熱剤出しておくね。」
陽向先生は、優しく微笑んで柚月の頭を優しく撫でた。
「でも、朱鳥ちゃんと同じって事は、強い子って事だから。きっと大丈夫だね!すぐ、良くなる。ね?」
そう言って、陽向先生は次に私の頭をポンポンと撫でた。
「あの、弱々しかった朱鳥ちゃんが、もうこんな立派なお母さんになっちゃって。楓摩も幸せだな~」
陽向先生は、そう言ってから
「じゃ、次の患者さんも居るから行くね」
と言って、手を振って病室を出ていった。