木の葉の数だけ書く日記
叩かれないように、傷つけられないように、相手の機嫌ばかり気にして生きてきた私の気持ちはわかる人にしかわからない。

そう思えば少しは救われるのかな。

淋しい。
辛い。

そんな事を気にせずに言えたなら、いつでも受けとめてくれたら、それを望むのは間違いだとわかっている。

だけど悲しすぎる傷が、私をいつでも不安にさせる。

どうせ一人で越えるしかなくても、聞いて欲しかったよ。

長い時間沈黙されたら、良くない事ばかり考える。

それを、そう思わせる思いをたくさんしてきたからだねと、昔言った人がいた。

彼女は今幸せだろうか。

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