木の葉の数だけ書く日記
あるいじめについての小説を見て具合が悪くなった。

子供はただでさえ何事もありませんようにと願うものだが、不登校になってしまっている今、復帰してすぐ、あるいは卒業しても中学になってからいじめられて、あの小説のように悲しくむごい事になったら、と、言う事を私は疑似体験してしまったのだ。

いたたまれない、救いようのないドラマのようだ。

怖い、辛い。
不安で仕方ない。

体の痛みもきつくなってしまった。

母親なら皆自分の子が辛い思いのあげく自殺したり、殺されたらと思うと胸が潰れると思う。

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