木の葉の数だけ書く日記
この前の夜、またケイが私に辛くあたった。

数日続いていた。

病人である私は、我が子に何もできない事で疎まれる程に悲しい事はない。

ケイは担任が無理強いした日から、完全不登校となった。

本人のストレスはものすごいものだ。

それを知っている私のストレスは最高潮だった。

不登校でひきこもりになった男の子の行く末は、よくニュースで親を殺したと報じられている。

私は一緒に死のうとケイに話した。

もう二人とも楽になろうと。
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