キラキラと輝く失意の世界で君を恋う

可愛いところも。

格好いいところも。

弱いところも。

臆病なところも。

もの凄く、ドがつくほどのヘタレ具合も。

それでもやっぱり、いっちゃんが好き。

どんないっちゃんも大好き。

きっと彼は弱い人なのだ。

一人で生きていくには優しすぎる人なんだ。

誰かが一緒にいてあげないとだめんなんだ。

そう思うと、彼の側面の分だけ。

いろんな形の好きが溢れて止まらないんだ。
< 183 / 428 >

この作品をシェア

pagetop