【完】壊愛ー姫は闇に魅入られてー





次の日。



休みの日は流が昼まで起きないから
何も言わずに買い物へ。




クリスマスの時とは違う意味で甘い雰囲気。



お店の周りにされてある飾り付けなんか、可愛すぎてほんと胸がキュンキュンときめいてくるよ。




「いらっしゃいませー!」



とりあえず目に入った可愛いこのお店から攻めてみることに。



んー...


やっぱり流にどんなチョコレートが好きか聞いておくんだった...。




「彼氏さんにですか?」


ヌッといきなり横から顔を出してきた店員さんに驚く。




「あっ、はい...一応」



まだ買うか決まってないけど...。






< 180 / 390 >

この作品をシェア

pagetop