ぽっちゃり幼なじみはオオカミくんでした。
< 響side >
「おい真島お前すげぇよ!バスケ部の俺でも顔負けのシュートしてくれるなよー」
岡野や他のチームメイトと喜んでいると体育館入口から悲鳴やら何やらザワついているのが聞こえてきた。
「何何?どうしたの、なんかやばくね。真島ちょっと行ってみよう」
そう言われて悲鳴が上がってる方に行くと体育館に入る階段の下で倒れて、頭から血を流してる女がいた。
「え、やばくねこれ。」
「待って真島、あの子…亜実ちゃん?」
はぁ?何言って…
呻くように顔を動かして髪の毛で隠れてた顔を見て一気に血の気がひく感じを覚えた。
倒れてる女がどう見ても亜実だったから。
「おい!亜実!?しっかりしろよ」
周りを押しのけて駆けつけると咄嗟に抱き寄せていた。
なんで、なんでこんなとこにいんだよ。
てか、血出てるし、大丈夫なのか?
頭の中不安で不安でどうにかなりそうなくらい慌ててしまった。
間もなくして誰かが呼んだ救急車に俺も一緒に乗って病院まで着いて行った。
「おい真島お前すげぇよ!バスケ部の俺でも顔負けのシュートしてくれるなよー」
岡野や他のチームメイトと喜んでいると体育館入口から悲鳴やら何やらザワついているのが聞こえてきた。
「何何?どうしたの、なんかやばくね。真島ちょっと行ってみよう」
そう言われて悲鳴が上がってる方に行くと体育館に入る階段の下で倒れて、頭から血を流してる女がいた。
「え、やばくねこれ。」
「待って真島、あの子…亜実ちゃん?」
はぁ?何言って…
呻くように顔を動かして髪の毛で隠れてた顔を見て一気に血の気がひく感じを覚えた。
倒れてる女がどう見ても亜実だったから。
「おい!亜実!?しっかりしろよ」
周りを押しのけて駆けつけると咄嗟に抱き寄せていた。
なんで、なんでこんなとこにいんだよ。
てか、血出てるし、大丈夫なのか?
頭の中不安で不安でどうにかなりそうなくらい慌ててしまった。
間もなくして誰かが呼んだ救急車に俺も一緒に乗って病院まで着いて行った。