精霊の誓い

「ねぇ、僕にも食べさせて?」


はぁー。
そんな目で見られたらやるしかないじゃん。


「ほら…早く」

スプーンを前に出すとクウト
は嬉しそうにご飯を食べた。


そんな私たちにみんなは気にもとめず
ご飯を食べ進めていた。

ご飯を食べた後、
クウトはお風呂も一緒に入ろうとしたが
それは断固として拒否した。

一緒に寝るのはいいと思うから諦めた。

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