精霊の誓い
「ヒカリ。ありがとな…」

僕はヒカリにお礼をつげる。


「いえ。
お二人のお役に立てて良かったです」


ヒカリはそう言うと
自分の世界に帰っていった。

っと、そんなことよりリズに
呪いかけたやつを探さなきゃだな。

王族、
しかも俺の番に手を出したのだから
しっかりお礼をさせてもらおう。
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