精霊の誓い
「んん……クウ?」


「あぁ、ココにいるよリズ」


呪いが解けたことによって
少し苦しみが和らいだのか
ふにゃっと笑いながら僕を呼んだ。



そんなリズの頭を撫でながら、
僕は犯人をどう調理するか考えていた。
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