精霊の誓い
「大丈夫だから?
ねっ?」

クウトはみんながいるのに、
私を抱きしめた。
それは私の不安が
伝わってくれいたからだと思う。

だから、私も私でクウトに体を預けた。

クウトの腕の中は
あったかくて落ち着く。

だからなのか、
私はそのまま、眠りに落ちた。
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