【完】強引御曹司に気に入られた件



そして、戸惑う私をよそに涼介さんは、私の首元に吸い付いた。


「ちょ、ちょっと、涼介さん?」

「俺の物って印。

結菜、今日は寝かさないから」


といってニヤッと笑って何事もなかったように

「シャワー浴びて着替えてくる。」


と言ってキッチンを出ていった。


私は、恥ずかしさでその場にへなへなっと座り込んでしまった。





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