【完】強引御曹司に気に入られた件

「お、お仕置きですか?」

と恐る恐る聞くと

「今日は一晩中、結菜を堪能させてもらおう」

なぜかすごくウキウキしている涼介さん。

そして、ひょいっと私を持ち上げて、お姫様抱っこをする。


「ちょ、ちょっと待ってください。

涼介さん、心の準備が…」

「もう無理、我慢できない。

結菜、好きだよ。」

と言って、私の唇に甘いキスをしてくれた。



< 117 / 213 >

この作品をシェア

pagetop