【完】強引御曹司に気に入られた件
片づけが終わり、リビングでくつろいでいる涼介さんが私を手招きで呼び、向かうと
自分の膝の上に座れと私に促してきた。
「そこに座れということですか?」
と私が恐る恐る聞くと
「早くこい。」
「わ、わかりました。」
彼の威圧的な態度に従うしかなく返事をしてしまっていた。
そして、私は涼介さんと面と向かって座らされ彼は私の胸に顔をうずめて
「結菜、いい匂いするな。
あと、柔らかい。」
突然変なことを言い出す。
「何言ってるんですか?」
「俺、結菜の柔らかい胸好き。」
と言って左手で私の胸を触り始めた。
ちょ、ちょっとぉ…