【完】強引御曹司に気に入られた件
5章
ただいま side涼介
次の日俺は休みをとり、彼女も休みだったので二人でゆっくりすることになった。
俺は、まだ寝ている彼女を起こさないように布団から起き上がり、朝ごはんの準備を始めることにする。
軽いものなら作れるから結菜を少しでも喜ばせたい。
そう思ったので、目玉焼きとベーコン、食パンをトーストしていると
「おはようございます。
涼介さんなにしてるんですか?」
と目をこすりながらリビングにきた結菜。