【完】強引御曹司に気に入られた件
二人で朝食を食べて
そのあと少しデートでもしようっかという話になりドライブに行くことになった。
結菜が行きたいところへどこでもいってあげよう。
でも、彼女はいつも遠慮して自分のしたいこと、欲しいものがない。
というか、欲があまりないのだ。
そういうところがいいと思うのだか、俺にはもっと甘えて欲しいなぁと思うのが現状…。
そんなことを考えていると
「おまたせしました!」
とピンクベージュのノースリーブでプリーツシフォンのロングワンピースをきた大人っぽい服装。
上に軽く羽織って、軽く化粧もしていたので、すごく似合っていた。
「いいじゃん。」
と褒めると彼女は顔を赤くして恥ずかしがっていた。