【完】強引御曹司に気に入られた件
彼は、どこまでも私の心配をしてくれる。
その気持ちがすごく嬉しい。
そうだ、私は今この子たちのお母さんなんだ、守れるのは私しかいない。
そんな私たちを守ってくれるのが愛するあなた。
私は、そんな彼に抱き付いた。
「涼介さん、大好きです!!」
「ちょ、ゆ、結菜?
お前。どうした?」
彼は突然に抱き付かれびっくりしている。
「私。
涼介さんに出会って本当によかったって思います!」
「俺も。」
といって誰から言うのでもなく唇を合わせた。
二人の甘い時間を過ごしたのは、言うまでもない…