【完】強引御曹司に気に入られた件
梅酒をハイペースで飲んでおり大丈夫かなと思いながら
俺は自分も飲むスピードを止めなかった。
そして、彼女は席をたちお会計に向かおうとしているがなかなか伝票を持とうとせず鞄の中をあさっている。
そして青ざめている。
俺は、一ノ瀬に「おい、今日は帰るぞ」と伝えるとブーブー文句が聞こえたが俺はそんな一ノ瀬をほって彼女に話しかけた。
「もしかして財布ないとか?」
「そ、そうなんです。」
恥ずかしそうにしている彼女が持っていた伝票と一緒にお会計をしてもらった。