◆中学生物語◆
―そしてある体育の日。



俺はその日、長距離だったためにダルくて休んだ。



そんで、それを先生に言いに言ってから俺はそそくさと教室へ向かった。



…すると、その教室には…。



―ガラガラッ…



「あ~あ!!体育とかめっちゃダリィし!!休んでよかった!!―」



…みずきが1人、机の下に蹲っているのに気付いた。



…けど、何故か声を掛け憎かった。



だから、俺はちょっとわざとらしく言った。
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